2020年11月リリース

Altair Inspire Mold

簡単操作の射出成形CAEシミュレーション

Inspire Mold 製品紹介:

Inspire Moldは新しい射出成形シミュレーションシステムです。充てん、保圧、冷却、反りのシミュレーションが手軽におこなえ、引け、ウェルドライン、エアトラップ、そり変形などをより速く、より簡単に予測することができるようになります。ランナやゲート位置、成形条件をいろいろと変更して、成形不良対策の検討がとても手軽におこなえます。とても直感的なユーザーインターフェースを持つInspireプラットフォーム・ソフトウェアで、シミュレーション初級者にも上級者にも使いやすく、製品設計者にも生産技術エンジニアにもご利用いただけます。


5段階のワークフローを辿るだけで解析が行えます


新時代を切り拓く Inspire Mold :

プラスチック射出成形は、玩具やコンシューマーエレクトロニクスから、航空機や自動車向けの高性能・高強度製品まで、あらゆる製品の根幹を支えています。 

Inspire Moldにより、新しい成形品の製造性を開発初期段階で評価でき、金型の製作に多額の資金を投じる前に、引け、反り、ショートショットなどの欠陥リスクを減らすことができます。設計サイクルが短縮され、最適解に到るまでの設計修正の回数も少なく済みます。スクラップ、ツーリング、リワークのコストが圧縮されるほか、GPUコンピューティング専用ハードウェアも必要ありません。設計の判断を速め、コスト削減、開発リードタイム短縮、成形品の品質・製造性の最適化に貢献します。Inspire Moldは、シミュレーション主導設計(Simulation-driven Design)とシミュレーション利用促進をプラスチック射出成形業界にもたらします。 

Inspire Moldは、シミュレーションのあるべき姿をすべて体現したソリューションです。プラチック射出成形品の評価をこれまで以上に直感的に行い、作業のさらなる迅速化とスマート化の達成が容易になります。これにより、手間暇のかかる設計やり直しや、試作金型の製作と修正に伴うコストと時間を削減できます。


樹脂パーツの成形性を開発初期段階から評価し、
欠陥リスクを減らしながら設計を進めることができます


Inspire Moldの特長:


最適な操作性: 樹脂パーツの設計者や生産技術エンジニアは、直感的な5段階のワークフローに従って金型ランナ・ゲート設計のバーチャルテスト、検証、修正による最適化の作業を簡単に実行することができます。

次世代の高速3次元テクノロジー: 従来の2.5次元ソルバーに求められる数値近似が必要ありません。複雑な物理現象に対応し、目に見えない金型内で何が起きているのかを可視することで、現象の深い理解と分析が促進します。

材料データへのアクセス: 60種類の材料のデータがあらかじめ内蔵されています。まもなく統合されるAltair Material Data Center(MDC)に接続すれば、信頼できる高品質の材料データを即座に直接利用することが可能です(MDCの利用にはライセンスが必要です)。

網羅的な総合ソリューション: 初期設計や強化プラスチックの材料割り当てから、複雑な成形品の構造 / 疲労性能の解析と最適化にまで対応しています。


テラバイト独自のサポートノウハウ:

当社では、プラスチック成形CAEに関する長年の技術蓄積があり、Inspire Moldによる射出成形をはじめ、ブロー成形、真空成形、押出成形、熱硬化性樹脂成形などのCAE技術コンサルティングサービスを提供しています。

過去のビジネス経験で蓄積された樹脂材料物性データを保有し、Inspire Moldによる射出成形CAEシミュレーションに即座に適用できるサポートサービスも展開しています。