このブロックは画面サイズによって見た目が変化する特殊なブロックです
※編集・削除ができる項目も画面サイズによって異なります

詳細はヘルプページの「フローティングメニューブロックの編集」をご確認ください


JMCA Conference 2022(2022/10/31開催)の収録ビデオがオンデマンド再放送でご覧いただけます。

※ ご注意:上の画像にある日時は初回ライブ開催時のものです。





Guest Speakers
  - ゲスト講演者

布目寛幸 様
Dr. Hiroyuki Nunome
福岡大学 スポーツ科学部スポーツ科学科 教授

G1. 私的研究小史から見たバイオメカニクス研究動向

研究生活の中で幸いにも国際バイオメカニクス学会、国際スポーツバイオメカニクス学会において多くの経験を積むことができた。この経験を踏まえ、本講演では過去~近未来の国際的な動作解析に関する研究動向を私的な研究履歴を交えながら紹介したい。

講演者のプロフィール


村井昭彦 様
Dr. Akihiko Murai
産業技術総合研究所 人間拡張研究センター 共創場デザイン研究チーム長

G2. 人間計測による人間拡張技術が拡げる健康で快適な生活

人間拡張技術は、ヒトの運動・感覚能力を拡張し、パフォーマンスの向上や怪我の予防を目指します。この技術は、日常的にヒトの状態を計測するマルチモーダルな計測技術、ヒトの内部状態を推定するモデリングと解析技術、変容を促すリアルタイム介入技術から成り立ちます。これら3つ、特に人間計測について説明し、人間拡張技術が目指す社会について紹介します。

講演者のプロフィール


松田雅弘 様
Dr. Tadamitsu Matsuda
順天堂大学 保健医療学部理学療法学科 先任准教授

G3. リハビリテーションを視覚化し、治療につなげるための動作の解釈

リハビリテーションの専門職は人の動作を評価し、治療介入する方法を提案する。しかし、動作を評価できるまでに、かなりの経験を要する。また、障害発生や障害後の動作特性を明らかにするためにも動作の評価が重要となる。そこで今回、転倒やバランス評価、簡易ロボットを使用した事例などを紹介し、視覚的に動作の解釈、治療展開について解説する。

講演者のプロフィール





  Agenda
 - プログラム
                 
コード説明:G1 ~ G3 ゲスト講演
                         H1 ~ H4 ホスト企業による講演

17:00   Opening - オープニング
17:10 G1 私的研究小史から見たバイオメカニクス研究動向
   福岡大学 スポーツ科学部スポーツ科学科 教授 布目寛幸 様
17:40 H1 モーションキャプチャーシステムのグローバルスタンダード
   「VICON」からの新型カメラValkyrie発表および最新機能のご紹介
    インターリハ株式会社
          計測事業部 開発部 シニアマネージャ 菅野洋平
17:50 H2 DX時代のヒューマンセンシング利活用領域と近未来の予測
   ゼロシーセブン株式会社
    取締役CSO/センシング・ソリューション事業部 部長 池田隆行
18:00

G2 人間計測による人間拡張技術が拡げる健康で快適な生活
   産業技術総合研究所 人間拡張研究センター
             共創場デザイン研究チーム長 村井昭彦 様

18:30    Break - ブレイク
18:40 H3 " No muscle, no life. " AnyBody 筋骨格解析ソフトウェア
   株式会社テラバイト 技術2部 部長 菊池俊彦
18:50 H4 モーションキャプチャーにおける同期計測と
                   フィードバックの重要性
   
株式会社フォーアシスト 代表取締役 坂元昭人
19:00

G3 リハビリテーションを視覚化し、治療につなげるための動作の解釈
   順天堂大学保健医療学部理学療法学科 先任准教授 松田雅弘 様

19:30    Closing - クロージング


見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。



Host Speakers
   - ホスト企業による講演

菅野洋平
Yohei Kanno
インターリハ株式会社 計測事業部 開発部 シニアマネージャ

H1. モーションキャプチャーシステムのグローバルスタンダード
  「VICON」からの
新型カメラValkyrie発表および最新機能のご紹介

 さまざまなデバイスによる簡易的なモーションキャプチャーが溢れ、モーションキャプチャーは今や生活の中に溶け込み始めています。
 しかしながら改めて信頼できるモーションキャプチャー、安心して研究に使えるモーションキャプチャーが求められている様にも感じられます。
 グローバルスタンダードとして世界を牽引する「VICON」、イギリスOxfordより遂に姿を現した新型カメラValkyrieが作り出す新たな未来をご紹介します。


池田隆行
Tak Ikeda
ゼロシーセブン株式会社 取締役CSO/センシング・ソリューション事業部 部長    
H2. DX時代のヒューマンセンシング利活用領域と近未来の予測

ヒトのセンシング技術はさまざまに溢れ、モーションキャプチャは大工さんの腰袋に入ったツールと同じく利用シーンにおいて使い分ける時代に入ってきています。
当社がこれまで扱ってきた①XSENSモーションキャプチャシステムの基本性能、外部連携、活用領域の現在と、②XSENSウェアラブルセンサを使用した自社開発事例と展望、③IBV社ボリュメトリック4Dスキャナを使った衣服最適化の運動解析、④その他海外の最新技術動向(運動障害ケアのための情報システムやスポーツマネジメントデータベース)のご紹介など、運用便益を元にダイジェストでご紹介いたします。


菊池俊彦
Toshihiko Kikuchi
株式会社テラバイト 技術2部 部長
H3. " No muscle, no life. " AnyBody 筋骨格解析ソフトウェア
人体の動作表現として関節角度や関節トルクが頻回に扱われますが、関節には回転モータのような機構は見当たらず、すべての動きは筋肉によって発動されています。人体の主要な関節動作は、回転自由度が最大44あるのに対して、筋肉の数は600種類、筋力発揮方向の機能的自由度は900以上にのぼります。まさに、 "No muscle, no life."
本講演では、筋骨格解析でえられる膨大な筋情報の活用方法を紹介し、深淵で神秘的な筋骨格解析の世界に皆様を誘います。

ソリューション:筋骨格解析ソフトウェア AnyBody
坂元昭人
Akihito Sakamoto
株式会社フォーアシスト 代表取締役
H4. モーションキャプチャーにおける同期計測とフィードバックの重要性




The Venue

会場


JMCA Conference 2022(2022/10/31開催)の収録ビデオがオンデマンド再放送でご覧いただけます。



About JMCA
  JMCAについて

Japan Motion Capture Alliance – ジャパン モーションキャプチャ・アライアンス

 JMCAはモーションキャプチャ関連企業が運営するアライアンスです。ユニークな製品群と良好なチームワークによるソリューションで信頼と実績を積みあげて参りました。
 モーションキャプチャは、ヒトやモノの動きを三次元的に可視化・数値化し、定量評価する技術です。活用領域はバイオメカニクス研究から製品ユーザービリティ評価、QOL / QOW評価、エンターテインメント・コンテンツの制作と多岐にわたります。少子高齢化による社会課題の解決にもこの技術は重要な一端を担っており、これからはDX化で垣根を超えたイノベーションが織りなすアートとサイエンスの融合を見据えた視点も必要になると考えます。
  JMCAが業界横断的なソリューションを提供する場として機能し、社会課題解決に貢献できれば幸甚です。

JMCA発起人:   インターリハ株式会社
ゼロシーセブン株式会社
株式会社テラバイト
株式会社フォーアシスト
インターリハ株式会社

ゼロシーセブン株式会社

 
株式会社テラバイト
株式会社フォーアシスト
blog

※ JMCAの趣旨にご賛同いただける研究者の方を広く募集しています。




JMCA Conference 2022への参加登録はこのボタンよりお申し込みください